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2007年9月30日

じゃまっけ

久々のこのシチュエーション。
足場がないので、直接私の机には乗れないんだけれど、珍しく乗りたがったので(机の端に手をかけて伸び上がって覗く)、抱っこして乗せてみる。
でもやっぱりじゃまっけ。

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2007年9月28日

9.11の真相?

9月11日、あの日から6年。
いつも聞いているラジオ番組でも2001年9月11日アメリカテロの特集をやっていた。
ゲストとして登場したのは、アメリカの経済誌「フォーブス」の元・アジア太平洋支局長でノンフィクション作家のベンジャミン・フルフォードさん。彼は自分の主張を日本人に知ってもらうため、日本国籍まで取得したという。

ベンジャミンさんの著書「暴かれた9.11疑惑の真相」を読んだ。
「これってノンフィクション?」と思うほど衝撃的な内容だ。
「9.11のテロはアメリカ政府が意図したものだ」。

あの惨劇は6年たっても日本人の私たちでも悲しい記憶を呼び起こさせる。
オサマ・ビン・ラディン率いるアルカイダがハイジャックした4機の民間機。
この情報を真っ向から否定している。
某大なデータや証言を用いながら。(DVDもついている)
どう受け止めたらいいのか?
まさか“アメリカ政府”が仕掛けたことだなんて!!!
・・・真相はともかく、情報を鵜呑みにせず、色んな角度から見る必要性については、充分に教えてもらった。知らないことだらけ。

日本のマスコミは、国際情勢のニュースを深くとりあげない。
とりあげたとしても、代表ニュースの記事を、さらりと伝えるだけ。
他の違った意見・情報は伝えない。
なので、日本国内でそのことについての知識・情報は広がらない。
これって本当によくないことだと思う。
なんで?
日本のマスコミ(この場合テレビ)は、視聴率ばかりが重要で、ニュースを選んでいるのかな?
どこそこの川にアザラシ出現!な〜んてニュースはほほえましいけれど、そんなこと言っている場合でなく世界は動いている。


暴かれた9.11疑惑の真相
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star日本のテレビ局は報道しないが。
star馬鹿にされた本
star問題提起としては非常に面白い!

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2007年9月27日

いくらごはん

ご近所さんちにお呼ばれ。
大間のマグロを堪能後、「昨日筋子からばらして漬けた」っていう いくらをごはんに山盛り&おいしい海苔付きでいただく。
化学の味が全くしない いくら。
幸せの極地。

↓ボロ携帯で撮ったので、写真はイマイチ。
白いのはゴバン、黒いのは海苔。
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2007年9月25日

名古屋

今日は名古屋までお昼から出張。
時間的にちょうどだったので、7月にデビューしたてのN700系の“のぞみ”を予約。
全席禁煙だったのね〜(^^;
ま、ケニアに行くときの飛行機を考えれば2時間弱の禁煙なんて、なんてことないのだけれど…。
一応聞いてみたら、「喫煙ブース」ってのがあるらしい。
で、どんなもんか見に行ってみる。
デッキの両脇に、自動ドア付きの3人分のスペース。
中に入ると、“タン壺”のように3コの灰皿が配置されている。
奥行きがないスペースなので、3人横並びで1つだけある小窓から外の景色をぼんやり眺めながらタバコを吸うという仕組み。
両サイドで6名様まで、なので、あぶれた人は順番を待つ。
喫煙者への配慮は嬉しいけれど、ここに入ってまでタバコ吸いたい人がどれだけいるのかな?
(一応私はチャレンジしてみたけれど)

その他“N700系”、ワタシ的には、「別にもういいや」って感じ。
車両が新しくキレイだけど、ただそれだけ。
飛行機のファーストクラスのようなゆったり感があるわけでもなし。(注:ファーストクラスの経験なし)
(途中から隣に座ったサラリーマン、膝の上にパソコンを広げ、かちゃかちゃ打ち出す。リターンキーをとにかく頻繁にめいっぱいの力で押すので、気になってしょうがなかった。。。)

↓乗ってきたN700系。名古屋駅で記念撮影している家族と一緒になって撮影してみる(^^;
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で、名古屋。
私は大阪より名古屋の方が親近感。
大昔、親が名古屋にいた&もっと前におばあちゃんが名古屋にいたので、泊まりに行っていたってのがあるのかもだけれど。。。
あと、2回も行った(だっけ?)「CAT'S」の時は、Rちゃんに名古屋のおいしいドコロをたくさん案内してもらい、すっかり堪能したからかも。

今日の夜の名古屋。
仕事先の私にとってはお客様にもかかわらず、おいしい名古屋コーチンづくしをご馳走になってしまった。
緊迫したミーティング後の飲み会って楽しい〜(^◇^)
ちょっと調子に乗りすぎて飲み過ぎ(“飲み放題”だったので、勧められるままにビールを飲み続けた)。
帰りの新幹線で気持ち悪くなる。。。
飲み過ぎといえども、仕事関係の宴。プライベートの“酒量”より、全然少なかったんだけどなー。。。(^^;

↓名古屋名物「手羽先」。“山ちゃん”系でなく“風来坊”系の甘味のある味つけ。
肉厚で、ヒトの分まで食べちゃった! おいしいっっっ。
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↓名古屋コーチンのナントカ。八丁味噌和え。激うまっ!
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2007年9月22日

巨大結腸症1周年

9月になってから、すごーーく安定しています。
なんかこの夏は、うちの先生のところの便秘症猫さんがすごく多かったそうなので、もしかして季節とか気温なども影響しているのかも?

今日はチャイの巨大結腸症で初めて病院に駆け込んでからちょうど1年の日。
昨日シロップをもらいに病院に行ったので「ちょうど1年」の話をしたら、先生と看護婦さんに「1年間よく闘ったわよね〜」と褒められちゃった♪

↓「あれから1年かぁ…」。今日のチャイもしみじみ。

2007年9月21日

お魚三昧

何年ぶりかに仕事関係の知り合いの方と会った。
待ち合わせ場所は門前仲町。
おいしいお魚を安く食べさせてくれるお店があるという。

なんとなく“小料理屋”をイメージしていたのだけれど、そこは入口、窓、大全開の大衆酒場。
何十人ものオジサマたちでごった返していた。

家に戻ってからネットで調べてみたら、あったあった。
有名なお店らしい(詳しくはコチラをどうぞ)。
情報収集した限り、安いけれど注文のルールがあって、お店のルールに従わないとおこられる&追い出される。なんてあったけれど、全然居心地よくおいしいお魚をたくさんいただく。
(そういえば、隣のオジサンとオバサンの2人組、「お勘定!」と言ってもいないのにお勘定されていた。もしかしたら追い出されていたのかも???)

とにかく死ぬほどあるメニューが全て安い!
「あら煮」50円!!!から。一番高いお刺身でも1人前700円しなかったような…。
中トロを頼んだら、普通の居酒屋の2倍以上厚みのあるとろとろのお刺身が7切れくらい乗っていてびっくり。さくさくジューシーな小柱のかき揚げも350円くらいだったような…。

オーダーをとるオバチャン&おにーちゃん(2〜3人)と、オーダーしたいお客(40〜50人)のまさに戦争状態なお店。
確かに一見さんにはきびしいお店かも…。
最初の頃いた女将さん(ワタシはこの方が名物女将だとはその時知らなかった)と少し絡んでしまった。
一緒に行ったオジサマがまずワタシにビールをついでくれようとしたら、女将さんが「ダメダメ!!!あんたがつぎなさい!!!オンナは3歩下がって!」だって(^^;
わはは、かっこい〜〜〜。
素直にワタシがビールをオジサマのコップについだら、「ビール飲み慣れているね。つぎ方がウマイ。ちょうどいい具合に泡も出ている!」とほめられちゃった。
結構ワタシはこういうお店、好きです。

↓写真なんか撮っていたら怒られそうだったので、最後に1枚のみ(^^;
締めの「ぶりつゆ」は、なんと100円!! 実だくさんのぶりと、豆腐としゃきしゃきのネギ。味もしっかり出汁がきいていて熱々。おいしかった〜〜〜。
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2007年9月16日

旅行博

一昨年ぶりにJATA「世界旅行博2007」に出かけてみた。
目的はもちろんケニア。
着いたのが3時すぎだったので、ケニアブースとまわりのアフリカブースしか見られなかったけれど、懐かしい友達に会ったり、ステキなケニア人との交流もあって楽しかった!

おもしろい光景を目撃。
会場には「蛍の光」が流れ、あちこちで片づけが始まりだした。
小さな打ち上げとして、ケニアビールのタスカーを数本をあけて、乾杯!していたケニア人。
そのまわりに「なんだろう?」と、まだ残っていた一般のお客さんがじわじわと近寄る。
旅行博って、各国のブースでノベルティを配ったりしているので、お客さんである日本人は「とにかくもらえるものはもらう!」という感覚できている(と思う)。
その人たちに向かって、打ち上げのためのタスカーを「どうぞ〜」と差し出すケニア人。
ひとりの日本人が「いいですか?」と手を出すと、それを合図にしたように、他の日本人もタスカーに手を出す。
日本人はケニア人の輪に入るわけでもなく(入る勇気がないんだろうけれど)、タスカーを飲み干し、無言でカラのボトルをテーブルに戻して去っていく。。。

これはケニア人ならではのおもてなし。
自分が独り占めしちゃうんじゃなくて、みんなで楽しみましょう!分け合いましょう!の精神。
ワタシは横で見ていて、「見ず知らずの人におごっちゃわずに、あなたのためのビールなんだからあなたが飲めばいいのに!」と、思っちゃったけれど、これがケニア人。
・・・すごいなーと思う。
でもやっぱり日本人にはそのケニア人のあたたかい気持ちがなかなか通じない。
・・・もしかして、タスカーを飲んだうちの誰かには伝わったのかな?
無言で飲み干して瓶をテーブルに戻して去って行った日本人のひとりでも「もっとコミュニケーションとればよかったな」と思った人がいてくれたら、と思う。
そして偉そうにいえば、ワタシたち日本人もこういうケニア人のホスピタリティを見習いたいな、と思う。

↓肖像権でマズイかも。。。(^^; 許可なし写真です。なので小さめに…。(削除依頼あったら削除します)
写真をとっていたら「グァム」ブースのおにーさんたちが「GUAM! GUAM!」と歌いながら乱入。
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2007年9月14日

平山郁夫展

またまた現実逃避で、今日は東京国立近代美術館へ平山郁夫展を見に行く。

いや〜、行って良かった!!!
前から始まったことを知っていたのだけれど、「行こう!」と思ったのは今日。
なんか呼び寄せられたのかな、って思うくらい良かったです。

絵など作品を鑑賞するときって、自分の精神状態が大きく影響しているような気がする。
そのせいか、広島原爆の風景を描いた「広島生変」の実物を見た途端、涙があふれてきた。
絶望の涙ではなく、哀しみの中に希望を見いだせる涙。
写真では何度か見たことがあった作品だったけれど、実物はすごい迫力だった。。。

詳しいことはよくわからないのだけれど、平山氏も参加された学術調査団に祖母が参加したことがあると聞いたことがある。
祖母はすでに他界しているけれど(以前書いたひいおじいさんの"嫁"。ワタシの母の母)、祖母も今考えるとフツーの主婦ではなかったんだなーと思う。
祖母はそれなりの年齢になってから、時々海外旅行に行っていた。
それはまだ小さかった孫のワタシもなんとなく聞いていたのだけれど、聞かされる旅先は「砂漠」とか「アラブ」とかだったような記憶がある。
オトナになって、それを思い出すと、「やっぱりワタシもその血を受け継いでいるのかも...」と思ってしまう。
ちなみに母方の親戚の旅行先はアメリカとかヨーロッパとかでは全然ない。
伯母とイトコもケニア(偶然。それもワタシより以前に)に行ったことがある。
これは何か自分のカラダにもあるDNAだか血だかに何かあるのかも、、、。
だったらこの"血"を大切にしよう。

ということで、展覧会では、どこか祖母が歩いたかもしれない風景を探している自分がいた。
答えは出ないことだけれど、何か自分のココロの奥底のスイッチが押されたような気がした。

平山郁夫展、10月21日までやっています。興味のある方はぜひ!
常設展も見られるのだけれど、これもよかったです。
高村光太郎のブロンズや、岸田劉生、東山魁偉の他、ピカソや名前を聞いたことはある海外の作家の作品も見られます。
池田満寿夫 の特設展もあったけれど、ワタシにはよくわからなかった......(--;
あ、作家名失念ですが、阪神大震災のモノクロ写真の展示がすごいインパクトだった。。。
あ〜、すごいリフレッシュ♪

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2007年9月13日

初めての“号外”

なんで今頃?な昨日でしたね。

普段籠もって仕事しているワタシ、たまたま昨日は1日出かけていて、阿倍首相辞任のニュースは仕事先ロビーのテレビで流れていた速報で知りました。
その後渋谷に出たら、ちょうど目の前で「号外です!」と言われ、生まれて初めて「号外」なるものをもらってしまった。
朝日新聞のやつだけれど、オモテは日本語、ウラは英語。
「号外」ってみんなそうなのかな?
ちなみにオモテとウラ、微妙に書いてあることが違って面白かった。1枚の紙でも日本人向けと海外向けなのか?

阿倍さんは可哀想な総理として、日本の歴史に刻まれるんだと思う。
阿倍さんのせいだけじゃなかった、と、みんな思うことだろうから。
でもあまりにもお粗末。

以前、何かの時のテレビ番組で、田中真紀子さんが「日本だけの問題じゃないんです! 海外も注目していることなんです!」と言っていた。
本当にそうだと思う。
阿倍さんは可哀想だけれど、グローバルな目線で見たとき、これって恥ずかしすぎ。

↓せっかくなので、「号外」の裏面、“英語版”をパチリ。
 「号外」って「Extra」なんだー。

2007年9月 5日

母なのか姉なのかオンナなのか

意味深なタイトルをつけてしまったけれど、どーってことない話。

小学生だか中学生だかのとき、高校野球で活躍するお兄さんたちのことを、すごいオトナだと思って見ていた記憶がある。
20代になったとき、30代がオトナに見え、40代以降がいわゆるオジサン、オバサン世代だと思っていた。
そして40代の今は、60代以上の先輩方も同じ思いを今も持っていることを感じる。
自分では「もう人生折り返し地点きちゃったな〜」なんて思っていても、大先輩からは「あなたはまだ若い。これからなんでもできるよ」とアドバイスをいただく。

28歳だか29歳(ぎりぎり20代)の時、ひとりでもよく遊びに行っていた新宿2丁目のオカマバーのコと仲良くなった。
よく知るZちゃんは、とてもアタマが良く、気遣いもできるスゴイコだった。
友達というか、弟というか、母性というか。。。そんな感情で「イイコだな〜」と思っていた。

なんでだったか忘れたけれど、ふたりでお店から出て、2丁目の仲通りをウロウロしていたとき、初めてZちゃんが16歳だということを知ってびっくりした。
「うっそー! じゅうろく!?」と驚くワタシに、「大丈夫。まだ産める年齢じゃないでしょ?」とZちゃんはさらりと言った。
確かに29歳のワタシに16歳のムスコはちょっと無理がある。
Zちゃんのコトバにミョーに納得したワタシ。

その後、オカマバーにも行かなくなり、30代、40代になっても、なんとなくこの時のZちゃんのコトバがワタシの境目になった。
とか言いつつ、知り合う人の年齢から計算をするわけでもなくだったのだけれど、ある時、当時の仕事で関わっていた男の子Hくんのお母さんが、ワタシと同い年だということが判明。
顔に20数個もピアスをしていたHくんと、朝までふたりで飲み明かし、彼がいじめられていたという高校時代の話を聞いた。

Zちゃんのコトバが蘇る。
ああ、そうか、この世代はもう“産める年代”なんだ。

産めない年代だから、産める年代だから、だからどうした?って状態ではあって、その人たちとの関係は何も変わらないけれど、どこかワタシの奥底で、産める世代に対しては“オトナの責任”のようなものを背負う自分がいるような気がする。

ワタシは自分のお腹を痛めて子どもを持った経験がない。
だからこそ余計そう思うのかな?
でも結構この母親世代の気持ちになりきれない自分が気に入っているフシもある。
母とか姉とかオンナとか、そういうこと抜きにして死ぬまで色んな世代の人たちととことん人間的なつきあいがしたいな、と思う今日このごろ。

2007年9月 3日

フランスパン

フランスパンが好きだ。
食パンのようにふわふわしているパンはあまり好きじゃない。
フランスパンが好きだ。

でも最近は“フランスパン”なるものも色々あって、名称も細分化している。
自分が「おいしい」と思えば、なんでもいいので知識は深まらないのだけれど、教えてもらった1つ、新宿伊勢丹地下のメゾン・カイザーでバゲットを買ってみた。
さっそくエシレバターとともに一口。
自分なりに合格!
確かに何かがフツーの「フランスパン」と違う。
聞くところによると、使っている小麦粉とか色々フツーのと違うらしい。
数ヶ月前、名古屋にこのお店が出来た時は、長蛇の列だったらしい。。。

並ぶ気はないけれど、おいしければなんでもOK。

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2007年9月 2日

マータイさん本「へこたれない」

やっと1冊の本を読み終えた。
ノーベル平和賞受賞者、ケニアのワンガリ・マータイさんの本「へこたれない」。

マータイさん本は以前「モッタイナイで地球は緑になる」(木楽社)を買って読んだことがあるけれど、マータイさんのコトバが直接伝わる部分が少なく、イマイチだった。
で、今回の「へこたれない」は、まず図書館で借りてみた。

読むのに時間がかかったのは、むずかしかったりつまらなかったりしたわけではない。
この本では独立前と1963年の独立後のケニアの背景が多く書かれており、漠然と知っていたケニアの歴史を再認識させてくれた。
特にワタシがケニアに行った1991年10月、1994年11月、2002年1月、2003年11月のケニアの社会情勢をこの本で恥ずかしながら初めて知り、大きく変わった1990年代のケニアと2000年代のケニアの違いに思いをめぐらせた。
ケニア人の友人Hさんが話してくれたケニアでの事件の話も多く出てきた。
Hさん(一般ケニア国民)とマータイさん(政府と国民の間の立場)の同じ事件に対する目線の相違があるかを考えたりと、とにかくこの500ページ弱の本を読むのに、じっくりあれこれ考えながら数ヶ月かかってしまった。
(結局図書館での貸し出し延長の繰り返しはきかなくなり購入(^^; 言い訳すると、その間、別の本を図書館借りして読むのお休み状態も何日かあり)

ケニアに興味のない方にはイマイチな部分もあるかもだけれど、たぶん誰にでもこの本が勇気を与えてくれるテーマは、タイトルどおり「へこたれない」ということだ。
どんな困難に見舞われてもマータイさんはへこたれない。
忍耐強くねばり強く諦めず続けていく意味を身をもって教えてくれる。
ノーベル平和賞受賞者ともなると、別世界の人のような気持ちを持ちがちだが、この本を読んでいくと、マータイさんと同じようにへこたれずにねばり強く信念を貫いていくことによって、自分にも世界が開けていくのではないかという確信が持てる。

もちろんケニア好きな方には必読の1冊。
ぜひ!

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