平山郁夫展
またまた現実逃避で、今日は東京国立近代美術館へ平山郁夫展を見に行く。
いや〜、行って良かった!!!
前から始まったことを知っていたのだけれど、「行こう!」と思ったのは今日。
なんか呼び寄せられたのかな、って思うくらい良かったです。
絵など作品を鑑賞するときって、自分の精神状態が大きく影響しているような気がする。
そのせいか、広島原爆の風景を描いた「広島生変」の実物を見た途端、涙があふれてきた。
絶望の涙ではなく、哀しみの中に希望を見いだせる涙。
写真では何度か見たことがあった作品だったけれど、実物はすごい迫力だった。。。
詳しいことはよくわからないのだけれど、平山氏も参加された学術調査団に祖母が参加したことがあると聞いたことがある。
祖母はすでに他界しているけれど(以前書いたひいおじいさんの"嫁"。ワタシの母の母)、祖母も今考えるとフツーの主婦ではなかったんだなーと思う。
祖母はそれなりの年齢になってから、時々海外旅行に行っていた。
それはまだ小さかった孫のワタシもなんとなく聞いていたのだけれど、聞かされる旅先は「砂漠」とか「アラブ」とかだったような記憶がある。
オトナになって、それを思い出すと、「やっぱりワタシもその血を受け継いでいるのかも...」と思ってしまう。
ちなみに母方の親戚の旅行先はアメリカとかヨーロッパとかでは全然ない。
伯母とイトコもケニア(偶然。それもワタシより以前に)に行ったことがある。
これは何か自分のカラダにもあるDNAだか血だかに何かあるのかも、、、。
だったらこの"血"を大切にしよう。
ということで、展覧会では、どこか祖母が歩いたかもしれない風景を探している自分がいた。
答えは出ないことだけれど、何か自分のココロの奥底のスイッチが押されたような気がした。
平山郁夫展、10月21日までやっています。興味のある方はぜひ!
常設展も見られるのだけれど、これもよかったです。
高村光太郎のブロンズや、岸田劉生、東山魁偉の他、ピカソや名前を聞いたことはある海外の作家の作品も見られます。
池田満寿夫 の特設展もあったけれど、ワタシにはよくわからなかった......(--;
あ、作家名失念ですが、阪神大震災のモノクロ写真の展示がすごいインパクトだった。。。
あ〜、すごいリフレッシュ♪



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