世界をつなぐニュース
マイケル・ジャクソンが亡くなったニュースは衝撃的だった。
朝、ネットで見つけ、日本のニュースでは状況がよくわからなかったので、ずっとBBCのライブニュースを見ていた。
(最初CNNのライブニュースを見ようと思ったのだけど、Flash Playerをアップデートしたのに“あなたの環境はダメ”と拒否された(--; アメリカでもリンゴは拒否されちゃうのかっ!?)
ってことで、BBC。
来月ロンドンで久しぶりのコンサートが行われることになっていたからか、BBCでも「Breaking News」として、ライブ映像が延々と配信されていた。
相変わらず英語はわからないけれど、アメリカからのレポートの他、世界のあちこちの都市からの反応が次々と入ってくる。
お昼すぎ、アナウンサーが「次は東京の様子を聞いてみましょう」と、言った。
え?東京?と、思わず見入ったのだけれど、しっかり“ローカルタイム12:15”の表示と共に、東京駐在のBBC記者が「日本では先ほどのお昼のNHKニュースでもジャクソン氏のニュースは大きく取り上げられました」「死亡のニュースが入った時間、すでに日本では朝刊の時間を過ぎていたので、夕刊では大きく報道される模様です」などと話している。
ネット系の末端で仕事をしている身としては、知識不足で恥ずかしいんだけれど、日本のニュースサイトでライブでこれほど情報を流しているところってあるんだろうか?
まだまだ日本語という言葉が障害になっているのかなぁ。
今は英語さえわかれば、家にいながらにしてリアルタイムで世界のことがわかっちゃうんだよね。
マイケル・ジャクソンのニュースから、思わず外れたところに感心してしまった。。。
日本のメディアでも夕方あたりから特集を組むようになった。
たくさんの彼の曲を改めて聴いていると、まさにワタシが一番音楽に触れていた20代の頃が蘇ってくる。彼のCDは買わなかったけれど、どの曲もみんな知っている。
1982年の「Thriller」は全世界売上1億400万枚!!!で、ギネスにものっている。
「Thriller」のPVはなんと言っても衝撃的だったしね。
彼の曲を改めて聴いているうちに、マイケル・ジャクソンのすばらしい才能と、50歳で迎えた死に、なんとも言えない感情が生まれてきた。
晩年は、スキャンダラスな話題ばかりが先行したけれど、真の天才はそもそも常人じゃないのだ。
だからこそすばらしい作品を作り出す、とワタシは思う。
凡人であるメディア含め回りが彼の行いを“奇行”として次々と取り上げたことで、彼の才能は閉ざされてしまったような気がする。
友人としてインタビューに応じていたユリ・ゲラーが、マイケル・ジャクソンをとても擁護していた。そして、「彼は孤独だった」とも。
結局親兄弟ですら、友人ですらマイケル・ジャクソンを守ってあげることができなかったんだよね。
なんだかとっても可哀想だ。
ライブ配信が終了したBBCでは、まだマイケル・ジャクソンのニュースがトップに掲載されている。
「World mourns pop legend Jackson」
ワタシも心から彼の冥福を祈りたいと思う。


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