Merry Christmas!
毎年この時期はどたばたなのだけれど、今年は週末に校正戻しが来なかったので、運良く3連休は仕事なし♪
まぁ月曜からまたいつも仕事と他仕事のミーティングがあったりしてまだ年内バタバタは続きそうだけど...。
ということで、24日は4年ぶり(前回行った記事は
2007年12月24日)にクリスマスミサにでも行こうかと思ったのだけど寒くて挫折(^^;
キリスト教という宗教は10年間の学生生活でとても身近だったけれど、信者になるというほどではない存在。なんとなく毎年クリスマスの季節になるとちょっと考えてしまう事柄。
昨日・今日とで個人用&仕事用の年賀状デザインを完成させ、住所録の整理などを終了。
1人だけ英語でクリスマスメッセージを送りたい方がいるので、こちらもものすごく時間がかかっちゃったけど英語と格闘して昨日送信。
それにしても毎年仕事用の年賀状デザインには苦労します。
今までなんとなく干支を意識したデザインにしてたけど、来年は龍。
写真はないし、イラストも龍なんて描けないし素材を探してもなんか中国っぽくってイメージが違う...。
さんざん悩んだ結果、全く干支とは関係ないデザインに収まりました。
2012年の年賀状、デザイン以前に文言やそもそも出すこと自体にも考えさせられてしまいました。
今月早々、友達の年賀状の依頼を受け、「では印刷へ」となったタイミングで、友達から「もう印刷入れちゃった? "あけましておめでとう"の文言はよくないみたい」と電話が来た。
3.11の震災を受け、今も被災地で苦しい生活を余儀なくされている方々のことや原発事故のことをふまえると、新年を祝う気持ちにはなれないのではないか、ということ。
その後気になって2012年の年賀状についての意見をなんとなくあちこち見ていたところ、確かに「年賀状を送るのも受け取るのもそういう気持ちになれない」という意見も多くあった。
先日の今年最後の英会話学校では、クリスマスカードや年賀状についての話になった。
英国人の先生はクリスマスカードを送るのが習慣だけれど、詳しく聞いてみたらクリスマスカードは家族や極く親しい友人のみに送るのだそう。
実際1年に1回も会わない付き合いなのに年賀状を送る日本人の行為はちょっと不思議みたい。
先生の妹さんがどこだったか海外旅行した時に、日本人夫婦と知りあったそうだ。その時に住所交換したら、その後ずっと年賀状が妹さんのところに届いているそう。そのご夫婦はその後海外に引っ越され、それでもその地から年賀状が届くとか。
外国人にとっては不思議なことかもだけど、それが日本人なのかな、と思う。
一瞬の出会いだけだったかもでも、今後2度と会えないかもでも年賀状を送るという行為は、まずは相手に対して好意を持っているということだ。嫌いな人には送らない(仕事は別として)。
年賀状を書く時、相手のことを考える。
どうしているかな?元気かな?ワタシは元気にしています。
返事を期待するわけではないけど、宛先不明で返送されてくるまで、なんとなくこんな関係が続く。
ワタシにもこういうたぶんもうきっとこれから会うチャンスもないかもだろうけれど、ずっと年賀状を出し合っている人が多くある。
ある人はワタシがもう20年以上前に勤めていた会社で付き合いのあった出版社の担当さん。彼女も仕事をやめ、お米屋さんの若女将になり、つまりもう20年以上会っていないんだけど、毎年同じ構図の家族写真の年賀状を送ってくれる。
ちょっとずつ年とったな〜と思う彼女の笑顔に、きっともう会うことはないだろうけれど元気でいてくれる嬉しさを感じるし、毎年年賀状を送ってくれることにも感謝している。
なんか織り姫彦星のように1年に1回、近況を伝えあうだけの間柄。
でも、この年賀状をきっかけにまた会うチャンスがあることもあるし、会わなくても何かお互い相手を思う気持ちが繋がっているというか...、そう、今年の漢字に選ばれた「絆」が日本人が送る年賀状にはあると思うのです。
年賀状は日本人ならではの大切にしたい文化の1つなのかなぁ、と。